有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス

私たちの育てる魚

有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス

戸川渓谷の豊かな自然と水源に恵まれて育った魚は、天然魚に近い美味しい魚に育ちます。
冬には0℃近くまで下がり、一年を通じて水温が大きく変化する川の水を使うことで、上質な身になります。
季節の変化を感じて育った魚は、健康で美味しい魚に成長します。

やまめ(山女)

やまめは「清流の女王」と呼ばれ、美しいパーマークが特徴です。
骨は柔らかかく、塩焼きにしても頭から骨までお召し上がりいただけます。
地元の旅館やホテルでは、塩焼きや干物などで提供され、お客様に大変喜ばれています。

有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス

黄金やまめ

黄金やまめは、現在は忍沢養殖場のみの取り扱い魚。パーマークもしっかりとあり、まさに、黄金色のやまめです。養殖は大変難しく、通常のヤマメの1割以下しか育ちません。身はふっくらとやわらかい、見た目も美しいやまめです。

有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス

有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス

新聞に掲載されました

増穂町の(有)忍沢養殖場(秋山冨一社長)では、「黄金アマゴ」の品種改良で、年間を通して安定出荷が軌道に乗っている。
同養殖場では、20年4月から新たな取組として、同アマゴを食材として提供しており、「金山の里」として知られている下部温泉郷の旅館組合から温泉郷の活性化のため「黄金アマゴ」を観光資源として活用できないかとの要請に応え、同温泉郷を流れる下部川へ同アマゴの放流に取り組んでいる。
「黄金アマゴ」は黄金色の魚体、オレンジ色の斑点が特徴で、突然変異により通常の黒い体色の色素が抜け落ちたものである。
同養殖場では、同アマゴを増穂地区の特産品として定着させ地域の活性化につなげたいと、11年に山梨県水産技術センターから約40匹を譲り受けて養殖を行ってきた。アマゴは通常2年に1度しか採卵できないが、水温や日照時間などを調節し養殖環境を工夫することにより、16年に3年に一度産卵する固定種の育種に成功した。2年成魚と3年成魚の組合せにより毎年採卵がでるようになり、安定出荷が可能になった。
秋山社長は「今後、地域内の出荷先を増やし、「黄金アマゴ」を地域のブランドに育てていきたい」としている。

黄金いくら

ヤマメの卵は黄金色をしています。紅葉はじまる10月下旬に採卵を行います。
11月頃、期間限定販売する「黄金いくら」。
いくらとは違ったプチプチ食感と、凝縮された濃厚な味が人気です。

  • 有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス
  • 有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス
絶品︕やまめの干物

川沿いで天日干しされたやまめは、程よい塩加減で味付けしてあります。塩焼きよりも小さなやまめを干物にする事により、頭から骨まで美味しくお召し上がりいただけます。

有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス

いわな(岩魚)

清流の王様、いわな(岩魚)。肉厚の身は、塩焼きなどで美味しくお召し上がりいただけます。

有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス

サツキマス

サツキマスとは、かつて富士川で漁獲されていた魚です。ヤマメ(アマゴ)の中には、サケと同じようにそのまま川に滞在する魚と、海に下る魚がいます。海に下り、海で大きく育ったのち再び川を遡上してくるもの、それがサツキマスです。
近年、「再び富士川にサツキマスをよびもどそう︕︕」という活動が地元の方々を中心に平成22年秋より継続的に取り組まれております。
現在は、実際に富士川下流でのサツキマスの遡上も確認されはじめました。
いつの日か、富士川にかつてのようなサツキマスが復活する事を願い、忍沢養殖場も取り組んております。

有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス

山梨とサツキマス

平成22年より、昔のように「いつの日か、富士川に再びサツキマスを︕︕」と願う方々の取り組みにより、富士川へ放流を行っています。放流の魚は、“あぶらびれ”をカットし、その後どのような生息をしているか調査しています。実際に、富士川下流域で大きく成長したサツキマスの生息が確認されました。

有限会社忍沢養殖場 甲斐あかね鱒 山梨県 富士川町 富士の介 ヤマメ イワナ サツキマス

topへ戻る